【così così(コジコジ)】気軽に利用できる路地裏のイタリアンバル的な雰囲気♪

ヨドバシ吉祥寺の裏の方、かつて「居酒屋ガチャガチャ屋」というお店があった跡地に今年4月にオープンした「così così(コジコジ)」という名のイタリアンベースのバルのような雰囲気のお店。

いい意味でゴチャゴチャしてる感のあった「居酒屋ガチャガチャ屋」のときとは打って変わって、店内の様子が丸見えな全面ガラスで開放的な店内は立ち飲みカウンターとテーブル席が用意されてますので、サクッと一人飲みするもよし、集団でワイワイするもよしな感じだと思いますよ。

ちなみに、なんで「居酒屋ガチャガチャ屋」の跡地がこのお店に? っていう部分にもちゃんとストーリがあったりして。

今回、「così così」のオープンを語る上で欠かせない人物がいる。それがグッドファット(東京都武蔵野市、代表取締役社長 岡村良太氏)の代表・岡村氏だ。氏は大学卒業後、ベイシックス(東京都港区、代表取締役 岩澤博氏)を経て、29歳で独立。現在、「骨付き鶏もも焼き もも吉」と「藁ウ鴨ニハ福来ル」、「うどん酒場 とらたま」の3ブランドを吉祥寺駅と三鷹駅で展開しており、大人の色気を感じさせる提案が受けて、感度の高い方を中心に人気を博す。そんな氏の創業の地が「così così」のオープンした場所だった。そもそも同店は、吉祥寺駅の中央口を出て、ヨドバシカメラの先を右折し、吉祥寺図書館を抜けた先に建つ。しかし、13年前に岡村氏が独立店として「居酒屋ガチャガチャ屋」をオープンさせた頃、周辺エリアはまだ商圏として確立されていなかった。それでも「商圏から離れたところで繁盛店を作れたら、その分だけ目立つ」という想いのもと、目の前の客を楽しませることに注力し、坪単価50万円を超える繁盛店に育て上げる。いわば「居酒屋ガチャガチャ屋」は岡村氏の創業店であるだけでなく、吉祥寺のマーケットを変えた革命的な店なのだ。

via: 30歳の若手経営者の一号店「così così」 吉祥寺で受け継がれていくストーリー – フードスタジアム フードスタジアム

で、そんな「così così(コジコジ)」で、20人弱のちょっとしたオジサン集団がテーブル席を占拠した飲み会的な催しに参加してきた気がしないでもなくなくなくなくないので、そのときの様子を記録したツイートを置いておきますね。

ね、なんか美味しそうでしょ。

いや、実際に美味しかったんですけどね。

とくに全力の赤身肉を使ってるっぽい肉厚でのローストビーフが硬すぎず柔らかすぎず絶妙な噛みごたえ且つ、肉の旨味が凝縮されてる感も程よく、噛めば噛むほど口の中に幸せ感のある何かが広がったりして、なんかもう軽くニヤニヤが止まらなくなりそうなくらいの美味しさでした。

なんか、ひとつひとつの料理がとても丁寧に仕上げられてる印象を食べる度に感じられるような。

そういえば、今回は4500円くらいのコースで2時間のアルコール飲放題付き、完全に写真を撮るの忘れてたんですけど生ビールはサッポロ黒ラベルを”うすはり”のグラスで提供してくれるし、人数が人数だったのでワインを頼んだら赤も白もボトルで提供してくれて後は勝手にやってみたいなスタイルだったし、なんか変に気を使うこともなく居心地のいい時間でしたよ。

というわけで、気になる人はチェックしてみてくださいね。

店舗情報

店名 così così(コジコジ)
住所 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-29-5
電話番号 0422-27-5484
Facebook cosicosi2017
営業時間 【火〜土】17:00〜25:00(L.O24:00) 【日】17:00〜24:00(L.O23:00)
定休日 月曜日
タバコ 禁煙(入口近くに灰皿あり)

 
   
 

ABOUTこの記事をかいた人

オカベテルマサ

「吉祥寺つーしん」の編集長とかしてます。
普段は意識低い系のブログ「OREGADGET」を運営とかしたりしながら、吉祥寺周辺とかインターネット上とかをフラフラしたりしなかったりしてます。