井の頭自然文化園で飼育されていた国内最高齢のアジアゾウ「はな子」が5月26日に69歳でお亡くなりになりました…。
はな子さんは1949年にタイから来日し上野動物園や移動動物園を経て、1954年からは井の頭自然文化園で飼育されてきました。
2013年1月に66歳の誕生日を迎えてからは、日本で飼育された中で最も長寿のゾウとなったり、本日時点で国内最高齢の69歳でした。
本日午後、井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」が残念ながら死亡しました。Hanako the Asiatic elephant at Inokashira Park Zoo has passed away today. pic.twitter.com/QjOtr931of
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) May 26, 2016
こちらは今月初旬のはな子の様子。
今年3月の誕生日会は体調不良のため中止になりましたがその後は持ち直し、屋外には出てくる日は少なかったもののゾウ舎の中から来園者を楽しませてくれていました。
ご冥福をお祈りします。