2016年3月29日に新規オープンする「生姜」にフィーチャーした和食屋『生姜屋 黒兵衛(しょうがや くろべえ)』のオープニングレセプションにお呼ばれしましたので、せっかくですから生姜料理にまみれてきました♪
場所は吉祥寺駅公園口から徒歩1分もかからないような近さ。
公園口と丸井吉祥寺店の中間くらいの地下1階にあるんですけど、外観的には↓こんな感じです。
とりあえず、おすすめメニューをいただきました♪
今回はオープニングレセプションということで↓こんな感じのお品書きでした。
生姜のポタージュ(300円)
刺激が強すぎない程度に生姜感が満載の冷製スープ。
刺身盛り合わせ(二名様盛り 1700円 / 三名様盛り 2200円)
カツオ・シマアジなど生姜との相性がバッチリの鮮魚たちはもちろん、普段はワサビで食べるタイやイカなんかも生姜と相性がいいという発見があったりして。
黒兵衛ポテトサラダ(580円)
そんなに生姜感は無いんだけど、細かく刻んだ生姜の漬物が潜んでいるとか。
ただ、それよりもゴロッと入ってる厚切りベーコンのインパクトが素敵でした。
生姜とりんごのドレッシングサラダ(750円)
りんごと生姜で作った自家製のドレッシングがポイントのようで。
りんごの甘味が、生姜のトゲトゲしさを風味を消さずにまろやかにしてくれてます。
黒兵衛グラタン(780円)
湯葉・小エビ・ほうれん草とかが入ってる和風のマカロニグラタン的な。
そんなに生姜感は無いけど、素敵なトロトロ感がありました♪
生姜とさつま芋のかき揚げ(580円)
これは結構辛い! だけど、その辛味とさつま芋の甘さが絶妙だったりして。
塩を付けて食べてもいい感じなんですけど、塩を付けないでそそまま味わうのもオススメですよ。
ちなみに、カウンター席だと席によっては揚げてる様子が目の前で見れたり見れなかったり。
名物ポークステーキ(1,200円)
鉄板でじっくり焼き上げた、約300gの厚切りポークステーキだそうで。
ていうか、ホント分厚くて、なんか断面が面積がオカシイ!!
それはそうと、醤油、黒糖、鰹出汁をベースにした甘辛い「特製生姜ソース」でいただくんですけどね。
脂身の少ないポークをじっくり焼き上げることで実現してるかも知れない、全くしつこくないあっさりとしたジューシーさと、ほのかにスパイシーな「特製生姜ソース」の組み合わせにニヤニヤが止まらなくなります。
ていうか、白いご飯もってこい!!
生姜としめじの炊込みごはん(1,200円)
京丹波産のしめじと生姜を出汁で炊き上げてるそうで。
生姜の香りが染み渡ったご飯の美味しさと言ったらもう!
是非、シメに注文して欲しい逸品です!!
生姜のシャーベット(300円)
今回食べたメニューの中で、これがイチバン生姜感がスゴかったです。
もう食べるたびに喉がピリピリするっていう。
だけど、はちみつの甘さも共存してたりして、なんだかクセになりそうな。
一緒に提供してくれた番茶的なお茶が地味に嬉しかったです♪
ドリンクにも生姜メニューが豊富!!
とりあえず、↓これがドリンクメニューの一覧なんですけどね、生姜推しのお店ということでドリンクにも生姜を使ったメニューが豊富に用意されます。
生姜サワーとか生姜ハイボールとか生姜梅酒とか生姜ビール(シャンディガフ)とかいろいろと。
そうは言っても、最初は普通の生ビール(ヱビス)を普通にいただいたんですけどね。
だって、とりあえずビール飲みたいじゃないですか、やっぱり。
で、二杯目以降は…。
生姜とか関係なく日本酒っていう…。
だって、素敵な感じの全国の日本酒たちが用意されてるんですもん…。
けどね、生姜料理と日本酒の組み合わせといったらもう、それはそれは素敵な感じでしたよ。
生姜でピリピリした喉をスッキリした味わいの日本酒が洗い流してくれるというか、選ぶ日本酒次第ってところはありますけどね。
まぁ、それはそれとして。
生姜好きの人は、とりあえず一度行ってみるといいんじゃないかなと思ったり。
個人的には極厚のポークステーキがイチバン気に入ったので、その写真をもう一回置いておきますね。
なんかピークが過ぎた感があったりなかったりしないでもなくもなくない生姜ブームなんですけど、そんなブームとか関係なくて、普通に美味しい生姜料理たちがそこには待ってるような気がしますよ♪
店舗情報
店名 | 生姜屋 黒兵衛(しょうがや くろべえ) |
住所 | 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3 南口ビル 地下1階 |
電話 | 0422-46-9888 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
定休日 | なし |
オープン日 | 2016年3月29日(火) |